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ステロイド

ステロイド

乳児湿疹の治療にもよく使われるステロイド。そもそもどんな薬なのか、効果、副作用、正しい使い方などについてまとめました。

乳児湿疹にも使われるステロイドの効果と副作用

赤ちゃんのお肌にステロイドは必要?ステロイドは、アトピーの代表的な治療薬としても知られる副腎から作られたホルモン剤のひとつです。

主に炎症を抑える働きと、体の免疫力を抑える働きの2種類の作用を持っているのが特徴です。

乳児湿疹やアトピーに処方される場合、

  • 炎症やかゆみを抑える(抗炎症作用)
  • 湿疹の原因になるアレルギーを抑える(免疫抑制作用)

という目的で使われることが多いようです。ただし、注意したいのがステロイドが持つ免疫抑制作用。アレルギー反応だけじゃなく、正常な免疫機能をも抑えてしまう働きがあります。

乳児湿疹に使うくらいでは基本的に問題はないようですが、長期間使用することで、カンジダやとびひなどの皮膚の感染症を誘発することもあります。

また、ステイロイドには5つの段階があって、グレードが高くなるほど、皮膚が萎縮したり色素がなくなったりなどの副作用が起きやすくなります。

乳児湿疹への正しい使い方

乳児湿疹の治療でステロイドを処方された場合、カユミがある部分だけに使用するようにします。一般的に正しいと言われている使い方は、手を清潔にしてから使うこと、多くても1日1〜3回まで(朝、昼、夜。夜はお風呂上がり15分以内に塗るのが効果的)、カユミがない場合は無理に塗らないことなど。

ワセリンで薄めて使う場合もあれば、ステロイドの強さや症状によっても使い方は変わってくるので、処方された病院できちんと正しい使用方法を聞くことが大切です。

薬を使わないためにも日頃のケアをきちんと行うのが大切

乳児への湿疹治療で使われるステロイドは、主にカユミを抑えるために処方されるもの。乳児湿疹からアトピーに移行してしまった場合でも、必ずしも使わなけらば治らないというものではありません。

副作用の可能性を考えると、できる限り自宅でのケアだけで症状を改善してあげたいですね。

また、今はカユミがない場合でも、放っておけば症状が悪化してしまう可能性もあります。日頃から洗顔保湿などのケアをきちんと行って、ステロイドなどの強い薬は使わなくて済むよう心がけてあげることが大切です。

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